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◆ ハワイの自然 〜火山編〜
日本人がハワイを訪れる目的で最も多いのが観光です。
ショッピングやアクティビティ、自然とのふれあいや癒しの旅などなど、人それぞれ観光目的は多様です。
ハワイには、多様化した観光ニーズの全てに応えるものが、高いレペルで揃っており、訪れる人々に満足を与え続けてくれる本物のリゾート・アイランドと言えるでしょう。
ここでは、そのなかでもハワイ観光の原点とも言えるハワイの自然のなかから、「火山」と言うキーワードで紹介したいと思います。
独立したページでハワイ諸島の起源は火山であることを説明いたしました。
このページをお読みいただくことで、地球創世記のイメージとともに、圧倒的な自然のバワーを感じていたけるよう、ハワイ諸島の誕生と「火山」とのかかわりを少しでもお伝えできれば嬉しく思います。
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☆ ダイヤモンド・ヘッド(オアフ島)
まずは、オアフ島の自然が造ったランドマーク、ダイアモンド・ヘッドです。
ハワイ諸島の成り立ちはもともと海底火山によるマグマの隆起に
起因しています。
隆起した部分が移動し噴火ポイントからずれることにより、火山活動は収まり、隆起した部分は「ただの南の島」となって行きます。
未だに噴火ボイントにあるのがビッグアイランド(ハワイ島)でということになり、その北西に位置する島々はプレートの動きにより噴火ポイントからずれてしまった島々です。
オアフ島のダイアモンド・ヘッドも過去に噴火のあったクレーターの後、約30万年前に噴火が終息し、現在では死火山となっている外輪山です。
中心部のクレータはくぼんでおり、外輪山頂上への登山口があります。
山頂は標高232mで、その絶景は感動ものです。
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【休憩】
「ダイヤモンド・ヘッド」と言う名の由来について。
元々ハワイの人々はカツオの額とかマグロの眉と呼んでいました、19世紀前半、イギリス人の船員が山肌に方解石の結晶を見つけ、それをダイヤモンドと勘違いしたところから、以後「ダイヤモンド・ヘッド」の名前になったと言われています。
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☆ ハレアカラ火山(マウイ島)
まず、ハワイ語で「太陽の家」を意味する世界最大の休火山です。
その大きさですが、標高3055mの3000mに位置する噴火口は円周33.8Km、東西12Km、南北4Km、火口壁の高さ200m、火口の深さ910m、面積49.2平方Km
となっています。
ちなみに、この大きさはニューヨークのマンハッタン島の大きさに匹敵します。
火口の底には大小11個の火口丘と9個の噴火口があり、遥かな歳月をかけて風化し「スライディング・サンド」と呼ばれる砂の波紋をみることができます。
未知の惑星の様相であり、映画「2001年宇宙の旅」の一部が撮影されたり、宇宙飛行士の月面着陸訓練にも使われたと言われています。
また、太陽のエネルギーが多く存在するエネルギー・スポットとしても知られております。
山頂の気圧は平地の2/3。
その気圧で1時間程度リラックスすれば体内の活性化が促されます。
つまり、太陽のエネルギーをもらい体内活性化を行えば、癒し効果も抜群です。
火口は、時々霧が漂い幻想的な景色を醸し出します。
この霧は「神と吐息」とも呼ばれ、神聖なものとされています。
山頂には、ヒマラヤとここハレアカラでしか見られない「銀剣草」という植物が生息しています。
銀色の葉が剣のように輝き、鋭い葉先を外に向けている珍しい植物です。
6月から10月にかけて高さ2m程度の茎まわりに紫と黄色の小さな花がびっしり咲く植物で、標高6000〜12000フィートの地域でしか生息できません。
一時絶滅しかけましたが、今は大切に保護されています。

☆ キラウエア火山(ハワイ島)
ハワイ諸島で最も若い島、つまり地球で最も若い島とも言えるビッグ・アイランド。
ビッグ・アイランドは、噴火し続けるキラウエア火山によって今もその面積を広げ続けています。
まさに地球、そして自然の力と生命力を感じる島です。
ハワイ火山国立公園は、ハレマウマウ火口、キラウエア・イキ火口を含むキラウエア・カルデラ全体を指しており、南東の海岸方向は溶岩の荒野となっています。
地表に現れた溶岩が時には海に流れ込み、巨大な噴煙と水蒸気をあげている場所もあります。
キラウエア火山は、20世紀中に、45回の噴火が記録されており、1983年1月から始まった噴火が現在も続いていることになります。
また、キラウエア火山は世界一安全な火山とも言われています。
そのため、地表を流れる溶岩流の直ぐ近くまで近寄って、目の前で見ることができます。
ただし、相当ハードな行程であり危険も伴うことから、専門ガイドのついたツア−をお勧めします。
なお、キラウエア火山の噴火活動は、プルナウ黒砂海岸の形成に大きな影響を与えていると考えられています。
◆ ハレマウマウ火口 Halema'uma'u Crater
ハレマウマウ火口は、キラウエア・カルデラの中にある火口の一つです。
ここは、ハワイ神話上の火の神 「ペレ」 が住むところと言われており、ハワイの人たちにとってとても神聖な場所となっています。
辺りは硫黄臭が強く、所々噴煙が立ち上っています。
蒸気や噴煙は心臓や呼吸器の弱い方などには良くありませんので、それらの近辺は避けるようにしてください。
◆ キラウエア・イキ火口
キラウエア・イキ火口は、400年前に形成されたクレーターです。
1959年に火口の南西(プウプアイ(Puu Puai))から噴火が始まり、火口内に溶岩湖ができました。
この溶岩湖は冷却する溶岩の変化を観察する天然の実験室としてボーリング調査が行われています。
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【おまけ】
ハワイ火山国立公園では、ハワイ固有種であるネネというハワイガモが生息しています。
ハワイ固有種の鳥類は、乱獲や移民が持ち込んだペットなどにより絶滅に危機にある種がかなりの数存在します。
今は手厚い保護で少しずつ生息数が増加しておりますが、皆さんもハワイで動植物にであった際には、そっとしてあげるようお願いします。
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